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入室希望の方へ-歯科医師臨床研修-

研修目的

  1. 2年間の初期臨床研修の中で、歯科医師として求められる歯科の基礎的知識、技術、態度ならびに 関連する医科の基礎知識を修得する。

  2. 頻回に遭遇する可能性の高い症例に対して、どのように検査・治療を進めるかという点に重点を置く。

  3. さらに、歯科研修の第一歩として歯科医学の進歩に対応する生涯研修の態度を身につける。

研修概要

研修について
  • 歯科部門と口腔外科部門をローテーションして研修します。
  • 歯科部門においては指導医がローテーションごとにマンツーマンの体制で指導をおこないます。
  • 口腔外科部門においては症例毎に臨床経験5年以上の指導医が指導をおこないます。
    その他に特殊外来において、先端的治療の概略を指導します。
  • 研修医として当直業務に従事します。当直は常に2人体制で、指導医と共に当直業務をおこないます。
カンファレンス・発表会
  • 毎週月曜日(歯科)、木曜日(口腔外科)に分かれて臨床を中心としたカンファレンスをおこないます。
  • 月一回、土曜日に英文論文抄読会をおこないます(口腔外科)。
  • 各研修医にローテーション毎に2-3回の症例発表、論文抄読を課します(歯科)。
  • 特殊外来のカンファレンスにおいても症例発表、論文抄読を課します。
    数ヶ月毎に研究報告会(大学院、各研究班)を行い、研究内容について討論をおこないます。
研修プログラムについて

プログラム指導者は教室会議にて指導医全員と協議し、プログラムの見直し、問題点の検討を行うとともに、研修評価を行っています。

臨床研修・専修プログラムの内容

研修医1年目は歯科と口腔外科を2-3ヶ月周期でローテーションします。2年目からは麻酔科も加わり、3つのグループでローテションします。
専修医からは、個別のキャリアデザインによって変わってきます。

 研修医1年次研修医2年次専修医1-4年次
歯科口腔外科歯科口腔外科麻酔科歯科・口腔外科
4月 病院オリエンテーション グループ1 グループ2 グループ3 歯科と口腔外科
をローテート

歯科専属医

口腔外科専属医
5月 グループA グループB
6月
7月
グループB グループA
8月 グループ3 グループ1 グループ2
9月
10月 グループA グループB
11月
12月 グループ2 グループ3 グループ1
1月 グループB グループA
2月
3月